Customer Success & Commercial Business
Customer Success & Commercial Businessの役割
チームミッション
- 信頼できるパートナーとして、顧客のミッション達成を支援する
- エバンジェリストとして、より多くの方に MiiTel の価値を届ける
- 顧客の声を開発側に届け、プロダクトの進化を促す
RevCommのCSとは?
当社のCustomer Successは、文字通り 顧客の成功(=MiiTelを活用した成果の創出) に向けて伴走するとともに、RevComm社におけるプロダクト・事業成長に責任を持つチームです。
特徴的な部分としては、顧客のビジネス理解に重きを置いており、プロダクトの説明員ではなく営業コンサルタントのような役割をしています。(市場や競合環境も踏まえて、「この事業を伸ばすには?」をMiiTelを度外視して考えるところからスタートします)
既存顧客に関することはすべて責任を持つチームですので、利活用や守りに留まらず、別部門への提案など攻めの活動を行うのも特徴の1つです。
責任者紹介
プロフィール
2014年にSansan株式会社に新卒として入社。Enterprise向けのカスタマーサクセス担当としてキャリアをスタート。その後、プロダクトマネージャー、新規事業開発、フィールドセールスを経験。2020年7月よりRevCommのCS部門にジョイン。CS内のTechTouchチームの立ち上げを行った後、CS部門全体を管掌。
メッセージ
僕が入社した5年前とは違った意味合いで面白いフェーズです。生成AIが日々進化を遂げており、働き方が変わろうとしているのは多くの方がお感じだと思います。社内外の技術革新の結果、当社が提供できる価値もこの1年で大きくアップデートされておりますし、ここから1-2年でどういう方向に向かうかで将来の当社のあり方も大きく変わると感じています。
ご自身の影響が小さくとも一定大きくなるような勝ち馬に乗りたいという方にはもしかすると合わないかもですが、ご自身の力によって事業やプロダクトを伸ばしていきたいとチャレンジを求められる方には面白いタイミングだと思います。本気で向き合う方への成長環境はお約束します。
仕事の面白さ・やりがい
顧客の事業成長に直接的に関与できる
プロダクトで解決できる課題が多く、しっかりと提案を行い顧客をリードすることができれば、着実に変化が現れます。
最近は顧客のAI活用に対する意識の高まりもあり、大きなテーマ感の案件も増えてきており、難易度は高いですがCSの介在価値が増してます。
プロダクトチームとも密にやり取りをしており、自らの意見がプロダクトの進化に大きく影響するのも魅力の1つです。
業務の幅が広く市場価値の向上が見込める
オンボーディングや守り一辺倒でなく、未導入部門への提案などの攻めの活動も含めて、既存顧客に関するすべてのことに対して責任を持つため、ビジネスサイドとして必要な能力が一通り鍛えられます。
また、広く浅くではなく、顧客のビジネスや戦略の仮説構築、実際のデータ分析なども行うので深さもあります。
求められるレベルが高いので大変ではありますが、しっかりと向き合えば市場価値の向上はお約束できます。
多様性の高いチーム
実は「元々、SaaS企業にいた」や「CSをやっていた」という人がほとんどいないチームです(経験者は2割くらいでしょうか)。
様々なバックグラウンドを持つ優秀なメンバーが集まっており、それぞれの強みを活かしてチームに貢献いただいております。
メンバーについて
どんなチーム?
「Respect & Challenge」という感じのチームです。年代としては20代後半~40代前半くらいのメンバーで構成されており、スタートアップの中では少しシニア目なチームかと思います。
居住地域や家族構成など多様性の高いチームであり、他メンバーの多様性を理解したうえで Respect を持ったコミュニケーションが行われています。一方で、ゆるく働くということではなく、高い目標に向かって皆で必死になって向き合ってます。この Respect と Challenge のバランスのいいチームだと思います。
求められる資質
- 顧客のビジネスへの興味、深い理解
前提として当社メンバーはMiiTelのことが皆好きなんですが、その結果「MiiTelを前提に話してしまう」ケースがあります。目的はあくまで顧客のビジネスの成長で、MiiTelはそのための手段ではあるので、顧客のビジネス理解をどこまで深められるかがポイントとなります。
- データの分析が好き、営業を科学する思考
MiiTelを活用することで、様々なデータが可視化され、そこから示唆を導き出し提案するという流れになるため、データ分析に関心が強い方が向いてます。
- 新しいもの好き、試してみるスタンス
当社のプロダクトの進化も早いですし、AI 等の外部環境も変化の目覚ましい時代です。今までのやり方に固執せずに新しいものを早めに触ってみたり、新たな機能が出た際に「こんな活用ができるのでは」と試してみる人がどんどん引き出しを増やし活躍してます。
- 顧客とのコミュニケーションから多くを感じ取る能力
音声を蓄積し、データ化して解析している当社ですが、まだまだコミュニケーションの中には AI で感じ取れない微妙なニュアンスが含まれていると思っています。
顧客の表情、声色、言い淀み、他社員との掛け合いなど、1つのコミュニケーションから多くの情報を受け取り仮説を立てれてる人が活躍してます。(現時点における、人が AI に対して示せる優位性の1つだと考えています)